気温が高くなると家に出る害虫といえばゴキブリ(言葉も嫌なのでGとします)ですよね。
私は以前マンションに住んでいたのですが、マンションへ引っ越してすぐ小さなGがひんぱんに出没。
小さいとはいえ、Gが大嫌いな私は眠りも浅くなり、引っ越そうかなと思うほど、追い詰められました。
しかし頑張って駆除して以来、猛暑の夏を1年越しても1匹も見なかったので、奴らを完璧に駆除することに成功したといって良いと思います。
ゴキブリを今すぐ退治して、二度と見たくない方におすすめの記事です。
簡単かつ最強でおすすめの退治方法をご紹介しますね。
ゴキブリ退治おすすめの方法
駆除方法は誰でも知っている、「バルサン」で駆除しました。
ポイントは、期間を空けて2回バルサンをたく事です
完璧に駆除したかったので、いろいろ調べて最強である黒のタイプ。かつ安全そうな水タイプを使いました。
|
1回バルサンしたくらいではやつらは駆除できません。
なぜなら、卵はバルサンでは駆除できないからです!!
Gの卵は意外と丈夫らしく、バルサンは卵の内部にまでは届きません。
特にGの場合、憎たらしいことに卵が硬い殻に覆われていて、バルサンをせっかくたいても卵まで駆除するという事ができないのです。
ですので、一度バルサンで生きているGを処理をしたのち、卵が孵化(ふか)して赤ちゃんGが出てきたころに再度バルサンを焚いて駆除するのが効果的なのです。
Gの場合は1回目のバルサンから2~3週間後に、ダニやノミの場合は1~2週間後もう一度使用するのがいいでしょう。
私も始めは、Gが寄り付かないという「ハッカ油」や「ホウ酸団子」を試しました。
なるべく自然に近い形で駆除したかったのです。
でもGは我が物顔で我が家を歩いていました。
「こんな優しい方法ではGはいなくならない」
それどころが、もっと大きくなって家族を作って、どんどん増えていくかもしれない!
そう思ったらいてもたってもいられませんでした。
PCで夜な夜な調べて、2回に分けて駆除したのです。
ゴキブリ退治実践編
まず、インターネットやドラッグストアでバルサンを買います。
おすすめはこちら火災報知器カバー入り「バルサンプロEX」
|
黒のバルサンは特にゴキブリの駆除におすすめされています。
選ぶならその中でも効き目が最強と言われているバルサンプロEXがおすすめ。
煙タイプのバルサンは元祖バルサンと呼ばれることもある昔ながらのタイプで、強い噴出力と拡散力が魅力です。
目に見えない場所にいる害虫をしっかりと駆除してくれる現在でも人気のタイプです。
ただ大量の煙が部屋の隅々まで拡散するので、マンションやアパートの場合はご近所から火事と間違われることがあるので注意が必要です。
私は何かトラブルがあっては困るので、しばらく家の玄関が見える駐車場で待機していました。
また火災報知器には必ず覆いをかけましょう。
火災報知器の覆いは私はバルサンについていましたよ。
バルサンを焚いたのはリビング、洗面所、他2部屋、つまりすべての部屋ですね。
薬剤がかかっては困る食器はビニール袋に入れて、使う前にもう一度洗い、車は日中高温になるので、布団乾燥機の代わりにもなるかなと思い布団は車へ運びました。
バルサンを焚いて隅々まで行き渡らせるため2~3時間以上は家を締め切り、その後帰って30分以上換気しました。
そして、薬剤が付いているであろう床をふきふき。
1日仕事なので、ゆっくり時間が取れる日が良いでしょう。
バルサンを焚いた日にはなにも変化はなかったのですが、次の日の夜廊下に小さいGが2匹ほどいました。
「我が家を逃げて出たんだな」そう思いました。
もちろんそのGもスプレーで駆除しましたよ。
2週間後に同じ作業をして、我が家はGを見る事はなくなりました。
まとめ
効果的な駆除方法を知っていれば、もうGを恐れる事はありません。
ポイントは強力なバルサンを間隔をあけて2回焚く事。
出来ればすべての部屋にです。
我が家はその後、新居に引っ越しましたがもちろん入居前にバルサンを1焚きしておきましたよ。
みなさんもぜひバルサンを上手に使って、Gを見ない快適な夏を過ごしましょう!